《楽しんではいけない》のビリーフを持つ方は、「何事も楽しめない」「楽しむことに罪悪感を感じる」「楽しむことを後回しにする」といった特徴があります。
また、いつも「楽しいことを探し」をしていて、楽しいことをたくさんしようとするが、心から楽しめない方もいます。(無意識に楽しくないことを探している)
・何をしても楽しめない
・心から楽しいと思ったことがない
・楽しいことをする前か、した後に罪悪感を感じる
・楽しいことをする前か、した後に体調を崩す
・自分の好きなことややりたいことがわからない
・「ラクをしてはいけない」「人生は苦しいものだ」と思っている
・わざわざ苦労をして、やりがいを感じる
・いつも「楽しいこと探し」をしている
・睡眠障害(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒)→《幸せを感じてはいけない》
・過眠症(ナルコレプシー)→《楽しんではいけない》
「親が不幸に耐え、楽しむことをがまんしている」「親が病気でかわいそう」といった状況下で、「自分だけが楽しんではいけない」と心に決めることで、《楽しんではいけない》のビリーフがつくられます。
また、楽しむことをしない親から「人生とは苦しいものだ」「苦労は金を出してでも買え」的な価値観を刷り込まれる場合もあります。
・親に悪いから、「自分だけ楽しんではいけない」と思った
※楽しんだらいけない、罪悪感を感じる
・親が人生を楽しまない人だった
※楽しむことが分からない
・「調子に乗って喜んではいけない」等と言われた
※楽しむことが怖い合もあります。
〔 ご提供場所:熊本 〕
【24のリミッティングビリーフ】
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、 特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、 特定の感覚、感情を感じてはいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、 (何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない