《集団に属してはいけない》のビリーフを持つ方は、集団の中で、孤立感や疎外感を感じます。
また、集団の中にいて居心地が悪いので、組織やグループに対して不平や不満を持ちやすいこともあります。
・パーティーや飲み会の集まり等、集団の中で孤立感や疎外感を感じて溶け込めない
・組織の中で所属感がなく、「ここは自分の居るべき場所ではない」「自分だけ浮いている」と感じる
・団体行動が苦手
・集団の中で、他の人たちと同じように考えたり、行動したりできない
・組織に対して不平・不満を持ちやすい(なぜなら、集団内で居心地が良くないから)
・一匹狼的な生き方をする
・あまり興味がないグループに加わろうとする(心の声に反抗)
幼少の頃にまとまりがなくバラバラな家族の中で育ったために、家族の中で集団に所属する感覚を獲得し損ねたことが原因で、《集団に属してはいけない》のビリーフがつくられます。
また、帰国子女や特別に良い家柄、特別に貧乏な過程で育ったために、小学校や中学校の集団の中で「自分は他の
みんなと違う」と感じて、《集団に属してはいけない》がつくられることもあります。
グループや組織に加わることや、団体活動ができない親の姿をお手本にして、ビリーフがつくられることもあります。
・子どもの頃に、家族と離れて育った
※集団に属し方が分からない
・子どもの頃に、家族がバラバラだった
※集団に属し方が分からない
・子どもの頃に海外や良い家柄、貧乏な家庭に育ったために、「自分は他のみんなとは違う」と感じながら育った
※他のみんなと自分は違う
・学校でいじめや仲間はずれを経験した
※他のみんなと自分は違う
・親が人の仲間や組織、団体などに加わらない人だった(親からの影響)
※集団に属してはいけない
・親から「団体に入るな」「集団には関わるとロクなことがない」と言われて育った(親からの影響)
※集団に属してはいけない
〔 ご提供場所:熊本 〕
【24のリミッティングビリーフ】
・⑬ 考えてはいけない、自分が考えたいように考えてはいけない、 特定のことについて考えてはいけない
・⑭ 自由に行動してはいけない (自分の人生をいきてはいけない)
・⑱ 感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、 特定の感覚、感情を感じてはいけない
・㉑ 重要な存在であってはいけない、 (何かができる自分には価値があるけれども、)ありのままの自分には価値がない